ジャニヲタ隠し通し卒業。
とうとう明日は卒業式、
高校2年の二学期からジャニーズにハマりそれからというもの毎日登下校する時は欠かさず関ジャニの曲を聴いてた
部活が辛くて行きたくない時も、部活の本番前も、どんな時も私が乗り越えられたのはいつも関ジャニ∞という大きな存在があったからだと思う
特に勇気づけられたのは《LIFE~目の前の向こうへ~》の曲だ
どうしても部活に行きたくないときはいつもこの曲に背中を押された、頑張らなくちゃって思えた
今でもこの曲を聴くとその頃を思い出す
部活を続けてよかった、頑張ってよかった
そう思うことが出来て改めて良かった
これから大きな壁にあたる事があると思う
そんな時はきっと高校3年間の部活を思い出す
それと同時にこの曲も思い出す
私にとって一緒にすごした青春の一曲になる
そう考えると改めて関ジャニを好きになってよかったと思った
もちろん他の曲にも思い出が沢山ある
その曲その曲を思い出すとその頃すごした高校生活を思い出す
私にとって関ジャニ∞とはもう生活の一部であると思った
ジャニーズを好きであるという事は
今更辞められないというよりは
今更辞めようとは思わない
もっとはやく出会いたかった
けど今は後悔はない
明日高校を卒業する、
仲のいい友達も、後輩も家族も私がジャニーズ 関ジャニを好きだということは知らない
もしかしたらいつかバレる事があるのかもしれない
そんな時は、あの頃実はこの曲を聴いていた
そう言えることの方が面白いのではないのかと思う
それが1年先なのか5年先なのかもしくは10年先なのか分からない
そうやって高校生活を思い出す事が出来る日が出来たらいいなと思った。
ありがとう、
これからも私が悩んでいる時背中を押してください。
メリットとデメリット。
今までのメリットとデメリットについて簡単にまとめてみた
メリット
①周りからいちいち細かい事を聞かれることは無い
周りは知らないので何でも好きなのかとかどこが好きなのか聞かれることは無いので楽
②CD、ライブなどのネタバレを聞くことは絶対ない
まずそんな話題は絶対出てくることは無いのでネタバレを聞かずに存分に楽しむ事ができる
なので初めてみる時の嬉しさは大きい
③それはそれで楽しい
隠していて大変な事も沢山ある
けれどいつバレるのか、バレないようにどうするのかそのスリルを楽しんでいるのかもしれない
人には他人に言えない秘密が絶対一つや二つある
私の秘密の一つはジャニヲタだという事
最近ではCDを買うのも慣れたものだ
私はそんなスリルを感じられるのが好きなんだと思う
デメリット
①けしてケータイを見られてはいけない
画像ファイルなんて絶対みせられない
友達と遊んでいてこの前の写真送って~と言われ送ろうと画面を押すだけでドキドキする
なので最近はWi-Fiが繋がってないことを理由に家に帰ってから送る事にしてる
送る時もけして間違えて送ってはいけないので、3回は確認してから送るように心がけている
②テレビなどの録画
私の部屋には今までテレビは無かった
なので観たいと思っても家族のいるリビングで観るしかない
録画も家族で兼用なので手軽になんて録画出来ない
部活をしていた頃は家に帰る頃には番組は終わっている
Mステなんて絶対間に合わない
もし聞かれたら友達はみんなみているから話についていくためにみたかった
となんとも下手な言い訳をしていた
今は部屋にテレビを買ってもらった
部活を引退し勉強が安定したらテレビを買ってもらうという約束を中学生の時からしていたからだ
今では堂々と部屋のテレビで関ジャニをみることができる
③お金が足りない
正直ここまでお金がかかるのだと知らなかった
初回限定版だけでなく通常版も欲しくなるとお小遣いが少ない私にとってはとてもじゃないが買えない
そんな時はコツコツ貯めていた
まずはお昼代だ
平日は母のお弁当だから土日は買弁なので500円を貰う
少しでも多く貯金したいのでお昼は200円以内にしていた
コンビニで200で買えるものは限られてくる
ダイエットだと思いいつもゼリーを買っていた
そうするだけで300円は貯金できる
他にはバス代を節約するためにひたすら歩いた
そのお陰で6km歩く事なんて苦ではなくなった
他にも出来ることは何でも節約した
そんな事小さな事を続けるだけでCDを1枚多く買うことが出来るのだから辛くても続ける事が出来た
メリット、デメリットどちらも考えてみたが今の私にはどちらも同じぐらいで何とも言えない
デメリットだと思っていても考え方を変えるだけでリメットになる
隠し通すべきなのか。
周りから見て私はどんなイメージなのか
今まで全くジャニーズに興味がなかった私は多分周りの人が知っている知識よりも無かった
グループの名前は言われたら思い出す程度、グループの人数も名前も顔も一致する事が出来ないという今思うと本当に何も分からなかった
友達と話していてテレビの話題になる
ジャニーズが好きではない子でも名前ぐらいはみんな知っていて、誰々がカッコイイという話はよくしていたが正直よく分からなかった
友達からみても私は全くジャニーズに興味があるとも好きだともいうイメージはけしてないだろう
もちろん今でもそうだと思う
なぜなら必死に隠しているから
友達とジャニーズの話題になってもひたすら知らないフリをする
何度が危ない事もあった
そんな時は友達に聞いたから~と何とかごまかしてた
何度か友達に告白しようとした事はある
いざ言おうとするとなんて言えばいいのか、どんな反応をされるのかが心配でいう事は出来なかった
家族だけでも言っておこうと思いチャレンジしたが気まずくなるのが怖くて言えなかった
そんなことを何度も繰り返しているうちにチャンスは無くなり今でも隠している
初めての買い物。
私は音楽を聴くのが好きだが関ジャニにハマる前までは色んなジャンルの曲を聴いていた
中学生の時には仲が良い友達がボカロにハマっててどうしても聴いて欲しいと言われてCDを借りた
嫌いではなかったが特にハマる事もなかった
部活動が吹奏楽だった為クラシックも聴く
夏はクラシック、冬はJ-POPを中心にきいてた
そんな私はそれまで自分でCDを買ったことがなかった
なんでお店に行ってもどうやってCDを予約するのかが全くわからなかった
そんな矢先に関ジャニズムというアルバムが出る事が分かった
帰り道にあるCDショップは友達と何回か入ったことはある
部活帰りに寄っていこう!そう思って行ってみたらお店は閉まっていた
確認してみると20:00には閉店、、、
その頃の私は19:50まで部活それから自主練をするので頑張っても20:20しか着くことが出来なかった
土日なら間に合うかもしれないと何度か試してみたがどうしても間に合うことは出来なかった
本番も近い、自分の練習、後輩の練習をみる私にとってはそんな余裕が無かった
部活がやりたくて親に頼み反対を押し切って高校に入学した今思うと部活が大好きな部活バカだった
その頃はCDが欲しいよりも部活をしたいという気持ちの方が大きさかった為CDは諦める事にした
高校2年のクリスマス
私にとってクリスマスは忙しい
けして彼氏がいる訳でもない
忙しいのは演奏会があるからだ
街のクリスマス会、クリスマスコンサートをはじめとするイベントが沢山ある
24.25合わせて本番ビッシリと入ってた
私にとってクリスマスは1年で忙しい日トップ3に入る
この歳になると朝サンタからのプレゼントはない
その代わり親に5000円を貰うというなんとも現実的なシステムが我が家にはある
「忙しいんだからたまには友達と贅沢にご飯でも食べてきな」と言われて母からお金を貰った
行きたいのは山々だが忙しいのだからそんなの行く暇はない
私がクリスマスに友達と行った贅沢はコンビニで300円のデザートを買うことだ
(とても高校生とは思えない)
26日いつもより早めに部活が終った
私はCDショップに行きたくて行きたくて急いで学校を出た
するとまだ関ジャニズムのライブDVDがラスト1個だけ残ってた
無かったらそれは縁がないのだと覚悟して行ったのでとても嬉しかった
私はそれをレジに持っていき母に貰った5000円で購入した
初めて買ったDVDをもってドキドキしながら電車に乗り家に帰った、、、
初めてのライブDVDをみた感想はまた今度書こう。
好きが止まらない。
どこに隠すか。
私の部屋はすごくシンプルな部屋でモノが全然ない
しかし1つ収納場所を開けると様々なものが隠している
その1》 ベットの引き出し
私の使っているベットの下には2つの引き出しがある
1つは中学生の頃から集めているマンガが沢山入っている
そこにマンガが入っているのは家族はしっている
だがしかし、その隣りにはドル誌をはじめとする関ジャニ関係の雑誌が沢山入ってる
片方の引き出しにマンガが入ってることによって家族はもう片方の引き出しにもマンガしか入ってないと勝手な想像をしている
なのでマンガを読まない家族にとって私のベットの下を開けてもしょうがないと思いけして開けることは無い
その2》勉強机の下
基本勉強机では勉強することは無い
ただの荷物置き場でしかない勉強机の下はけして誰も見ないと勝手に思ってる
イスと机の間に箱が1個置いてある
その箱の中には関ジャニのCD、DVD全てが入っている
取りやすいのでそこに置いても全く不便ではない
その3》タンスの中
ベットの下にも雑誌を置いてるがそこに全てが入らなくて仕方なくタンスの中に入れた
(この方法は危険過ぎるのでもう辞めようと思ってる)
他にもあるけどそれはまた今度書こう。
好きになったきっかけ。
私は関ジャニ∞のファンだ
その中でも錦戸亮くんが好きだが基本的に全員好きである
はまり始めたのはここ最近
高校2年の2学期のこと
私は部活動をしていた為、唯一の休みはテスト期間の1週間しかない
私にとってその1週間はテスト勉強というより、貴重な自由の時間でとても楽しみだった
普段朝は5時おきで学校に行き、帰りは9時過ぎに家に着く私にとってスマホはあまり使うことはなかった
テスト3日前、好きな映画について調べていると関連する人物の欄に錦戸亮という名前があり何気なく押してみた
それが私の人生を変えるスタートだった
今まで何の興味も無かったのに錦戸くんに心もを奪われた
それまでの錦戸くんのイメージはアカン警察でアカン飯のコーナーで肉,魚が食べれなく主に炭水化物と焼きそばでまかなっているとい偏食な人としか思ってなかった
調べていると関ジャニ∞というグループに所属している
(当時はそんな事も知らなかった)
もともとお笑いが好きな私にとって関ジャニはどストライクだった
カッコイイと面白いを持っているアイドルがいるんだと思うともう興味しか湧いてこない
近々ごめんね青春というドラマで主演するということが分かりすぐに録画した
しかし部活ばかりの私にとってドラマを観る余裕なんてなかったので録画してからどんどん日にちが経っていく
気がつけばドラマはもう3話まで進んでいた
そんなある日天気が悪く電車が走らないため部活が急遽休みになった
私は朝からドラマを観はじめた、
『錦戸亮』の演技が好きになった
そこから私のジャニヲタ活動が始まった。